不要になったパソコンに無料のOS、Linuxを入れて再生しよう!
ということで、Linuxの中でも非常に使いやすく人気のディストリビューションの「Ubuntu」のパソコンへのインストールの仕方です。
今回は、Ubuntuの軽量版でインストールしてますが、「Ubuntu系」のインストール方法は、基本的にどれも一緒です。
まずはインストールするパソコンの準備
今やどの家庭にも、使わなくなった古いパソコンが余っているのではないでしょうか?
特に買い替えなどで、サポートの切れたWindows XPや、間もなくサポートの終了するWindows Vistaが入ったパソコンを持っているが、処分できずに放置しているパターンは結構多いと思います。
そういった人は、それらのパソコンをUbuntuに入れ替えて再生すればいいと思いますが、ない人は、激安で手に入れちゃいましょう。
ジャンクPCを再生して超格安でパソコン1台を用意する2つのオススメ方法
いわゆる「ジャンク品」を激安で入手すると、非常に安価で購入することが出来ます。
主な入手先は、ハードオフやネット販売になります。
また、自作をして、それにUbuntuを入れてもいいでしょう。
自作パソコンはジャンク品とLinuxで!費用もかからずオススメなり
自作のメリットは、なんといってもパーツごとに部品を変更出来るし、好みのパソコンを作ることも出来ますからね。
また、中古やジャンク品なんて使いたくない!新品のパソコンでUbuntuを試したいんじゃ!
という猛者にはこちら。
「BTOパソコン」と呼ばれるものですが、新品で「OSなし」を選ぶことが出来ます。
こういったものを活用するのも賢いですね。
実際にインストールしてみる
パソコンの用意が出来たら、実際にインストールしてみましょう。
まずは、こちらを参考にインストールメディアを作成します。
古いパソコンFMV-C8240に無料OSのLinuxを入れてみよう!~準備編~
CDやDVDではなく、USBメモリでも作れます。
超便利!Puppy LinuxをUSBメモリにインストール!UNetbootinを使おう
インストールメディアが出来たら、パソコン側の設定をします。
FMV-C8240にLinuxを入れてみよう〜準備編2・BIOS設定〜
最後に実際にインストールして完了です。
中古ノートのFMV-C8240にLinuxを入れて再生しよう〜実践編〜
やってみると非常に簡単ですね。
パソコンのスペックに応じて「OS」を選べるのがLinuxのメリット!
さて、実際にパソコンに「Ubuntu」がインストールされました。
はやる気持ちを抑え、まずはこれをやっておきましょう!
Ubuntu14.04をインストールしたら最初にやるべき設定
LinuxやUbuntuの良さは、無料で使える上に、パソコンのスペックに合わせたディストリビューションを「選べる」ことにあります。
「Linux」ディストリビューションの数は、それこそ無数にあります。
初心者でも分かりやすい「Ubuntu系」のディストリビューションに限っても、たくさん選べます。
nx4300のhddを交換して軽量Linuxをインストールしてみた
Lenovo G560のハードディスクを交換してUbuntu MATEをインストール!
VistaやXP世代のパソコンの有効活用にZorin OSはいかが?
LenovoノートThinkPadT60にUbuntu系の軽量OSを入れてみた
いろいろなディストリビューションを試してみて、自分に合ったものを探すだけでも楽しいです。
ぜひ、いろいろ試してみてください!