「OSなし」のノートやデスクトップって購入出来るのか?
しかも激安で。さらには新品でも購入出来るのだろうか?
UbuntuなどのLinux OSを古いWindows PCにインストールして再生していると、そんなことを考え出すんですよね。
では、実際に「OSなし」のパソコンはどこで手に入れるのか?を見て行きましょう。
「OSなし」のパソコンを激安で購入出来るのはココ!
ハードオフですね。私の場合は。
狙うのは、正規の保証付きの中古品ではなく、保証対象外の「ジャンク品」です。
こんな商品です。
ジャンク品には、いろいろあって、デスクトップだろうと、ノートパソコンだろうと何でもあり!状態です。
そのほとんどが、OSなしの状態で激安で販売されています。
ただし、ジャンク品というのは、
「もし壊れていて、使えなかったとしても返品などの保証はありませんよ」
という、ある意味恐ろしいものです。
とは言うものの、ハードオフのジャンク品というのは、
そのパソコンが抱えている症状、例えば
- HDDがない
- ACアダプタが欠品
- バッテリーが寿命
- OSがない
などが、商品の説明書きにキチンと書いてあるし、「ほぼその通りの不具合しかない」のが特徴です。
なので、説明書きを見て、納得のいく症状であれば、結構安心して買うことが出来ます。
私の場合、これまで何度もハードオフのジャンク品を購入してきましたが、説明書き以外のトラブルに見舞われたことは、皆無です。
ものによっては、かなりの激安価格で「OSなし」のパソコンをゲット出来るので、オススメです。
いやいや新品がいいんですけど、、、。
そんな人は、ほぼデスクトップ限定ですが、やはり「自作」が最もいいでしょうね。
自作と聞くと、「そんなの無理!」と思うかもしれませんが、ハッキリ言ってメチャクチャ簡単ですよ。
私も「パソコン超素人」でしたが、「パソコンの自作」に関する雑誌一冊買って、見よう見真似で簡単に出来ましたから。
要は「プラモデル」感覚です。
自作のいいところは、何と言っても、
「パーツを部分的に交換出来る」
ということですね。
モニターが気に入らなければ交換すればいいし、DVDドライブが壊れたら、そこだけ交換出来るんですから効率がいいです。
ノートパソコンだとそうはいきませんからね。
どこかが壊れたら、結局「買い替えた方が早い」なんてことになります。
さらに自作は、「自由」です。
パーツ選びも
- 「超ハイスペック機」にしても良し、
- 「部分だけハイスペック機」にするも良し、
- 「出来るだけ低価格機」に仕上げるも良し。
予算に応じて、自分好みの一台を作りこめます。
ノートパソコンの新品の「OSなし」が欲しい!
もちろん購入出来ます。
ただし、家電量販店などには、普通「OSなし」パソコンは置いてないでしょうね。
では、どうするかと言うと、、、。
「ネット販売」を展開しているサイトを探すと、結構「OSなし」のノートパソコンを設定しているところがあるんです。
デスクトップ機の方でも、こちらは継続して「OSなし」が選べます。
価格は、Windowsがプリインストールされている同じモデルから、大体5000円安が相場です。
新品の場合「OS」の有無というのは、それほど価格に影響がありませんが、とにかく新品のハードでLinuxノートパソコンとして仕上げることが出来るのは、楽しいことです。
「OSなし」パソコンにLinux!
まとめると、
- 中古でいいなら「ハードオフ」
- 自由に改良したいなら「自作」
- 新しいノートがいいなら「ネット販売サイト」
こんなところが、オススメですね。
「OSなし」や激安中古PC、ジャンクPCがネットで購入できるサイトをまとめてみました。
OSなしノートPCが欲しい!中古もいいけどBTOなら新品でも入手可!
「OSなし」パソコンにLinux!中古なり、自作なり、新品なり。
「OSなし」の部品のかたまりに、Linuxで新しい「命」を吹き込んでいきましょう。
やってみると楽しいですよ!