Lenovoのノートパソコン、T60にUbuntu派生の軽量OS「Watt OS」をインストールしました。
やはりUbuntuがベースになっている軽量OSは使いやすいです。
古いパソコンの再生に「使いやすくて軽量」っていうのは、かなりポイント高いですね。
またLenovoネタ?!
いつもLenovoネタですいません。
なんででしょうね?
私、特にLenovoが大好き!っていう訳ではないんですが、購入しようとするタイミングなどが、Lenovo製のモノと何故かシンクロするようです。
これって潜在的にLenovo好きなのかもしれませんね。
そんなことはさておき、このLenovoのT60、いつもながらハードオフのジャンク品で「OSなし」で数年前にゲットしたものです。
T60のスペック
メモリ DDR2 SDRAM PC2-5300 2GB
HDD Serial ATA 5,400rpm 120GB
液晶 14.1 インチ
今となっては、かなり古いですが、
- デュアルコアCPU
- 2GBのメモリー
を積んでいるので、そこそこ使えます。
この大きさと、この絶妙な角張感がたまらないですね。
この頃のLenovo製のノートには「IBM ThinkPad」のロゴが入ってます。
キーボードの感触はやっぱりいいですねえ。
改めてThinkPadって作りがしっかりしてるな、と唸らされます。 専門店が存在するのもうなずけますね。
インストールするOSはUbuntu系がやっぱりいいよ
ということで、 NX4300の記事でも書いた、軽量Ubuntu系の「wattOS R9」を くまさんのサイトからいただき、インストールしました。
ちなみにwattOS R9はUbuntu 14.04ベースです。
いつもの インストール後に行なう設定などをチャッチャと終えて、壁紙も変えて自分の使いやすいようにカスタムしました。
まあ、NX4300の時と設定なんかは一緒です。
また C8240をカスタムしたときと同じように、下部メニューを上部に移動して、ランチャー(ドック)を入れています。
C8240に導入した「Cairo-Dock」もいいんですが、あちらは高機能なので、もっとシンプルなのが使いたいと思い、この「Plank」というドックを入れました。
派手な動きはありませんが、とても軽くてなかなかいいですね。
システムモニターで見てみると、「Plank」を起動していても、メモリは200MBほどしか使ってません。
パソコンにあんまり詳しくない人にこそオススメです
XPやVista世代のちょい古PCの復活には、軽量なUbuntu系はやっぱりいいですね。
軽いうえに、やりたいことは大体出来る。
最新のパソコンもいいですが、果たしてその贅沢な機能を使いこなせているのだろうか?という人も多いと思います。
そんな人にこそ、Ubuntuやその派生の軽量Linuxを使ってみて欲しいですね。
今まで使ってきたパソコンを活かせるし、新たに購入するにしても、T60くらいのスペックのパソコンをジャンクで購入すれば、数千円で買えますから。
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