自作パソコンを作るのに、ジャンク品で組み立て、OSにLinuxを導入。
これ、費用も安上がりで、そこそこ性能も良く、使えるパソコンに仕上げることが出来てコストパフォーマンス的にかなりオススメの方法です。
何より楽しく出来て、かつパソコンに詳しくなれます。
やってみると、ホントに面白いですよ!
ジャンクパーツを主に組み立てたメインのデスクトップ
私、Linux・Ubuntuの魅力にハマってしまいパソコンをたっくさん持ってます。
ノートパソコンもあり、デスクトップもあり、Windows機もあれば、Linux機もあります。
中でも一番高性能なデスクトップ機は、ジャンクパーツで組み立て、OSにLinux(Ubuntu)をインストールしています。
外観はこんな感じ。
これが使えるんですよね〜。
うちで一番高性能と言っても、数年前に組み立てたので最新のパソコンと比べたら、だいぶ見劣りしますけどね。
でも、現状、全く不満はありません。
そして、このPCに使ってるパーツで新品のものは、なんと「CPU」のみです。
構成はこんな感じです。
メモリ DDR3 8GB (中古品。4000円?くらい)
マザーボード GIGABYTE A75M-UD2H (中古品。3500円くらい)
電源 (ジャンク品。1500円)
DVDマルチドライブ (ジャンク品。500円)
マルチカードリーダー (ジャンク品。300円)
PCケース (ジャンク品。500円)
キーボード、マウス (ジャンク品。それぞれ100円)
ざっと、全部で17,000円といったところ。
ちなみに電源は、背面を覗くと消費電力が表示されるという、なにげにリッチな機能がついてます。
これにOSは、完全無料のUbuntu14.04 64bitをインストールしています。
ジャンクパーツの入手先はほぼハードオフ!
私の場合、ジャンクパーツは、ほとんどハードオフで手に入れてます。
ハードオフには、店の奥のほうに「ジャンクコーナー」があり、青いプラスチックの箱にジャンク品がたくさん眠っています。
そこでよくゴソゴソとお宝を掘り起こしてるんですが、これがまた楽しい!
本当にガラクタだよ!というものもあれば、けっこうなお宝がありえない価格で眠っている場合もあります。
壊れていて全く使えないものも中にはありますが、結構な確率で普通に使えるものに巡り合うことが可能です。
ジャンク品も上手く使えば、かなりコストパフォーマンス高いので使わない手はありません。
私が良くジャンクで購入するのが、
- ノートパソコン用の無線LANカード
- USBケーブル
- キーボードやマウス
などです。
これらは、店によって値段が違うかもしれませんが、私の住んでいる地域にあるハードオフでは、大体100円から300円で購入出来ます。
パーツに掛かる費用を抑えたい、かつジャンク品に抵抗がないならば、ジャンク品の活用はオススメですよ!