HPの古いノートパソコン、nx4300のhddを交換して軽量Linuxをインストールしました。
このパソコンは、ハードオフのジャンク品でゲットしました。
hdd(ハードディスク)を交換って書いてますが、実はhddなしで1600円ほどで購入したものです。
nx4300のhddは古いIDE接続タイプ
BIOSの起動は確認出来ましたが、何しろまずはhddがないとOSをインストール出来ません。
調べてみると、nx4300のhddは、古いタイプのIDE接続タイプ。
中古で少ない容量のを安く買えますが、古いタイプなので消耗している品が多いのがネックですね。
と、ここで、あるパーツが余っていることを思い出しました!
これです。
これ、数年前に流行ったパーツで「IDE接続のhddの代わりにcfカードを使う」という変わり種のパーツです。
雑誌などでも紹介され、
「起動が早い!!」
などともてはやされていたので、当時、私も8ギガのcfカードと一緒に買って使ったことがありました。
で、その時にUbuntu10.10をインストールしたものの定期的に数秒間、動作を一切受け付けなくなる「プチフリ」(プチフリーズの略)に悩まされ、全く使い物にならずお蔵入りしていたんです。
「とりあえず、手元にこれがあるから使ってみるか!」
と、数年ぶりに使ってみました。
nx4300の外観とCFカードの装着
まずは外観です。一応、簡単なクリーニングはしています。
細かい傷はありますが、まあまあキレイな方です。
まあ、この辺の塗装のハゲは仕方ないですね。
早速、作業に入ります。まずは裏返し。
2本のネジを外して、hddがある場所にアクセス。
このカバーも外せば、hddにアクセス出来ます。このnx4300にhddはありませんが。
次にCFカードを変換アダプターに取り付けます。
このように取り付けて、、、、。
この向きで差し込みます。
あとは、戻して完了です。
ちなみにメモリはここです。余っていたメモリを増設して2ギガにしています。
CPUも簡単に交換出来ます。今回はやりませんが。
軽量LinuxのWatt OS R9をインストール!
今回は、軽量Linuxの中でUbuntu14.04がベースの「Watt os R9」を くまさんのサイトからダウンロードしていたものをインストールしました。
いろいろと設定やら何やらして完成です!
さて、数年の時を経て、再活用することになったCF-IDE変換ボード」。
その動作は果たしてどうか?
次回に続きます。