Ubuntuを手軽にカッコイイMac風にするDockをインストールしてみよう!
ということで、今回は簡単にUbuntuをMacっぽくみせるDockアプリの「Cairo Dock」を導入してみましょう。
超簡単!ソフトウェアセンターでCairo Dockと検索だけ!
今回は、物凄く簡単です。
Ubuntuソフトウェアセンターで「Cairo Dock」と検索するだけでオッケーです。
出てきたコイツをインストールするだけで導入されます。
今回も作業は、FMV-C8240にインストールした「Livecdの部屋さん」の「Basix2.1」で行います。
インストールしたら、左下のメニューから「システムツール」の中に「Cairo Dock」があると思います。
が、ここで
- Cairo Dock
- Cairo Dock(Fallback mode)
の2種類がありますね。
これは、使ってるパソコンの性能によってどちらを選択するか変わってくるようです。
C8240だと通常のCairo Dockだと起動しなかったので、Fallback Modeの方で使ってます。
まあ、難しく考えず起動できればどちらでもいいんじゃないかと。
実際に起動する前に!
Cairo dockは、Mac風に画面下部にDockアプリケーションを表示させるソフトです。
ただ「Basix2.1」などのLxde環境のOSだとメニューが下にあり、このままだと表示が被ってしまって使い勝手が悪いですね。
なので、メニューを上部に変更しておきましょう。
左下メニューのアイコンを右クリックすると「設定」が出てきますので、「パネルの設定」をクリックしてください。
こうなっているのを、
こうしてください。
要するに、「位置」を「下」から「上」に変えただけです。これでメニューバーがごっそり「上部」に移動しました。
さあ、いよいよ起動しよう!
さて、実際に起動すると何やら説明が出ますが「選択を記憶する」にチェックを入れて「はい」を選択でいいでしょう。
すると、、、。
こうなります。
どうです?カッコイイですね! カーソルを合わせると、ヌルヌルと動いてカッコイイです。
そしてアイコンをクリックすると、Macのようにピョーンピョーンとアイコンがジャンプします。アイコンを右クリックでCairo Dockの設定を開くことが出来ます。
「自動起動」を選択しておくと、次回起動時に最初から起動してくれるのでチェックしておきましょう。
このままでもいいがもう少しだけMac風に
あとはお好みなんですが、アイコンが小さいので、Cairo Dcokの「設定」から「外観」、「外観」から「アイコン」と進むとアイコンサイズの変更が出来ます。
デフォルトだと、サイズが「45」だったのを「50」にしました。
ついでに壁紙もMac風にしました。
これだけでも、かなりMacっぽくなりましたね。
本当に「Mac風」を徹底したければ、もっとカスタマイズして近づけることも可能ですが、私の場合この程度でいいです。
むしろ、UbuntuとMacの融合みたいな感じで気にいってます。
Dockが下部にあることで、使い勝手も良くなるしまさにいいことづくし!オススメですよ。