先日、Ubuntu16.04ベースの軽量バージョンのBasix3.0をHP nx4300にインストールしたのですが、、、。
新しいOSのバージョンのリリース直後の宿命か、はたまた相性があるのか、不具合が多くて、ちょっと使い物にならないですね。
アップデートを待ったほうがいいかもしれません。
新しいOSのリリース直後は不具合多数?!
これ、予め断っておきますが、なにもUbuntuのことだけに当てはまるワケではありません。
Windows10も、リリース直後は結構、不具合がありましたよね。
その後、何度か送られてきたアップデートにより、そういった不具合が解消されていくわけです。
歴代Ubuntuも、新バージョンがリリースされた直後は、これまでも結構な不具合があったんです。
なので、リリース直後というものは、「不具合が必ずある」くらいに思っておいた方がいいでしょう。
何回か新バージョンのリリースを経験していると、そのうち、
「リリース直後は、インストールは避けた方がいい」
ということを認識していきます。
今回は、早く記事にしたかったということで、早速インストールしましたが、メイン機は避けておいて正解でした。
では、どんな不具合が起きたのか見て行きましょう。
不具合1 ネットの接続が不安定
ネット自体には繋がっているんですよ。
このように、WIFIでインターネットに、しっかり繋がっています。
そしてブラウジングも出来てはいるんです。
が、しかし、、、。
このように、結構頻繁にネットの接続が途切れます。
このHP nx4300にUbuntu14.04ベースのWatt OSを入れていたときは、こんなことはなかったんですが、、、、。
不具合2 GNOME Softwareが機能しない
GNOME Software。ワクワクするような新しい機能のハズが、、、。
これまでのUbuntuソフトウェアセンターに変わる、期待のパッケージ管理システムのGNOME Softwareですが、まともに使えません。
Basix3.0にGDebi パッケージインストーラーを追加しようと試みると、、、。
こんなん出ます^^;
仕方ないので、Synapticパッケージマネージャでインストールしようとするも、何故か出てこないんですよね。
ということで、この問題を解決しようと、少しあれこれやってみましたが、さっさとやめました!
いやあ時間、勿体無いです。
アップデートで改善されるのを待つ
結局、これが一番です。
アップデートで解決するのを待つのが、はっきり言って得策です。
かなりの時間を費やして、結局直せない、なんてことを経験すると、自然とそうなります。
過去に経験あり(笑)
確かに、自分で解決出来た場合は、格別のものがあります。
ですが、アップデートで解決するかもしれないときは、黙って待った方がいいです。
あっさりと直ること、多々ありますから。
しかし、懸念材料としては、今回の不具合が、
- Ubuntu16.04の問題
- Basix3.0の問題
- nx4300との相性の問題
これが、ハッキリ分からないことですね。
まあ、いずれにしろ、アップデートを待ちましょうかねえ。