さて前回の続きです。

HPのノートパソコン、nx4300に軽量LinuxのWatt OSをインストールしました。

今回、hddの代用としてCFカードにインストールしたわけですが、果たしてまともに使えるのだろうか?

あれれ?「プチフリ」が起きないぞ

結果から言ってしまうと、今回試した「CF-IDE変換ボード」を使ってのCFカードへのLinuxのインストールは、全くと言っていいほど問題なく使えました。

要するに、「プチフリ」がほとんど起きません。

そればかりか、hddではなくいわゆるフラッシュメモリであるCFカードにインストールしたことで、

  • 起動が早い
  • 動作音がほとんどしない
  • 発熱が抑えられた

と、CFカード化による本来のメリットをようやく体感することが出来ました。

しかし!ここで思わぬトラブルが?!

これなら全然使える!と、気を良くし内蔵の無線LANに接続すると、、、、。

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あれ?何これ?!

この画面が出て、フリーズしちゃいました。

壊れてるのかと一瞬焦りましたが、 これは「カーネルパニック」という症状ですね。

この症状が出るときは、大体、機器とLinuxとの相性が合わないときなんですね。

今回の場合、明らかに内蔵の無線LANドライバがLinuxとの相性トラブルを起こしたのが原因です。

こうなると、面倒です。

Linuxに本当に詳しい人なら、コマンドを駆使してドライバを入れ替えたりして解決しちゃうんですけど、私にはそんな技術は残念ながらありません。

こんなときはコレだよコレ!!

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はい、ハードオフで108円で購入した無線LANカードです。

こいつをおもむろに、ここに差し込みます。

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このカードは、刺しただけでLinuxが認識してくれます(要するにLinuxとの相性が良い!)。

無事に接続出来て、Watt OSをインストールしたnx4300を快適に使えるようになりました。

しかし、実はもうひとつ困ったことが、、、。

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もう容量がいっぱいです!

CFカード8ギガじゃあ、やはり少ないですね。やっぱり16ギガは欲しいところです。