無料で使い勝手の良いOS、Ubuntu。
UbuntuというかLinux全般は、もともとセキュリティが高いと良く言われています。
それでも、ファイアウォールぐらい設定しておこうよ、ということで実際にやってみましょう。
「gufw」というソフトを使って、超簡単に設定出来ます。
まずは「gufw」をインストールしよう!
早速、Ubuntuソフトウェアセンターに行き、
「gufw」と検索してください。
これですね。サクッとインストールしちゃいましょう!
さて、早速起動します。
このように、パスワードの入力を求められますので入力してください。
すると、起動しますが、、、、。
このように、全体が灰色になっていてファイアウォールが有効になっていないのが分かります。
真ん中の少し上にある「status」という項目が「オフ」になっているのでクリックして「オン」にしてください。
すると、、、。
このように、右側の「盾」に色がつきファイアウォールが有効になりました!
たったのこれだけです。非常に簡単ですね!
とりあえずデフォルトの設定でオッケー!
gufwを作動しただけのデフォルトの設定では、画像のように、
Incoming (受信) Deny (拒否)
Outgoing (送信) Allow(許可)
になっています。
自宅内でLAN環境を構築したりしてないのなら、個人がデスクトップ用途でパソコンを使うのにはこの設定で問題ないでしょう。
gufwは、ルールを設定することでより高度な使い方も出来るのですが、その分、設定もより複雑になってしまいますからね。
Ubuntuは、デフォルトの設定でファイアウォールが「有効」になっていません。
それでも、この「gufw」を使えば超簡単にファイアウォールを有効に出来ます。
これはもう必須のソフトですね。