Macbookでスタバでドヤリングと言えば、もはやMac好きじゃなくても一種のステータスのように扱われていますね!
というわけで近所のスタバ(東京の郊外)に赴き、本当にMacドヤラーが多いのか?ついでにChromebook化したジャンクノートPCをスタバに持ち込み、自らドヤリングしてきました。
潜入!ドヤラーの聖地スタバへ!
で、早速行ってきましたドヤラーの聖地スタバへ。
はやる気持ちを抑えつつ、店内にGO!
取り敢えず店内を見渡してみると、うんうん、いるいる!早速やっとるねえ、華麗なるドヤラー共よ!
この日は土曜日ということもあり、店内は結構混んでます。
あれ?意外と少ないじゃないか!
この日は、店内にノートパソコンを持ち込んで使用している人は全部で9人。
うちMacbookを使用している人はわずか2人。
それ以外は皆Windowsだと思われます。
いや流石にキチンと確認したわけじゃないですが、明らかにMacではなかったのでWindowsでしょう、多分。
まさかさすがにLinuxの人はいなかったと思います。(当たり前か)
パソコンを使っている人を見ると、皆思い思いに集中して、何らかの作業に没頭している感じです。
「ねえ、みんな何してるの?ねえったらねえ?」
と聞いてみたい心境に駆られるほど、皆かなり集中して各自のモニターに向かってます。
中には巨大なヘッドフォンを装着して、外界(店内)を完全シャットアウトまでしている猛者も。
「ん?こやつ、さてはMacだな?!」
と見てみると意外にもWindowsだったりします。
おっと、こうしちゃいられない。自分も早くこの中に加わらねば。こいつでな!
と、カバンに隠し持ったジャンクノートをチラ見せしつつ、まずは注文したフィローネサンド(ハム&マリボーチーズ)を口いっぱいにホウばり、ドリップコーヒーで流し込んで様子を伺ってみるのであった。
Chromium OSを入れたジャンクノートでドヤリング!
さて、今回ドヤリングするために選んだジャンクノートは先日「CloudReady」を入れてみた富士通のFMV-BIBLO MG75Y。
本当は「Chromium OSカスタムビルド」を入れているLet’s NOTE CF-T7にしたかったのですが、充電していなかったのでこちらにしました。
まあ、どちらも中身はChromium OSで、外観もノートパソコンとしては小さいので、スタバでモバイルするには持って来いです。
「よし!あとはこいつをテーブル上に取り出して華麗にタイピングするだけだな。」
すると、どうでしょう。
「スタバでドヤリング」という行為に慣れていない私は、羞恥心からか何故か体が言うことを聞かない、、、。
「あれ?なんかオレ、緊張してる?」
滴る汗、高鳴る鼓動、、、。
不謹慎を覚悟で言えば、さながら「テ●リスト」のような心境です。
「いかん。このままじゃドヤリング出来ない!」
いよいよ焦り始めたその時、そばにいた他のお客さんが数人、店を出るために席を立ちました。
「今しかない!ええい、ままよ!」
やった!やったぞ!あとは起動、、、そう起動だ!
ハアハア、、、。ついにやったぞ。
スタバ店内でついにCloudReadyでChomebook化した一見するとWindowsPCにしか見えないジャンクノート(なんだそりゃ?)を起動してやりましたよ。
ここまで来たらこちらのもの!
さあ、こうなってしまえばこっちのもの(こっちってどっち?)。
セキュリティ的にはあまりオススメしませんが、スタバの公衆無線LANに繋いで(ちょっとだけ)、Google Keepで早速この記事の下書きを始めました。
「なんでわざわざスタバでパソコン開いて作業するんだろう?家でやった方が良くない?」
なんて思っていたのですが、やってみると意外にも捗ることに気づきました。
特攻野郎Aチームの「ジョン・スミス大佐」のように咥えタバコを歯で噛み、しかめっ面しながらタイピングしてたらカッコイイだろうな?なんて思いながらぎこちなくタイピングしてました。
(スタバは全席禁煙です。)
思いの外、他人の目を気にせず集中して記事を書いていたのですが、、、、。
「あれ?もうバッテリーがないや。」
そう、私は「コンセント」がついてない端っこの方でやっていたんです。
ご覧のように後ろは壁。
Chromium OSが動いているモニターは誰からも見えません。
店内の通路からは
「古いWindowsを持ってきて何か頑張ってるオジサン」
にしか見えません。
ここのスタバは、店内の中央にある大きなテーブルが、コンセントを備えたテーブルになってます。
四方が通路になっているここのテーブルは、当然周りからモニターが丸見えです。
いわばドヤラーが集う「真の聖地」はこっちなんです。
店の端っこで、誰にも気づかれずドヤリングデビューし自信を深めた私は、
「次こそは聖地で」
と心に誓いつつひっそりと店を後にしました。
まとめ
やはり東京郊外のスタバとあって、Macbookのドヤリング率は思いの外低かったです。
「なんでわざわざスタバでパソコンするんだろ?」
なんて思っていた私ですが、やってみると意外にも集中できることに気がついたのは収穫でした。
何事も「やってみる」のって大事ですね。
「さて次はMac風のLinuxを入れたノートを持って行ってドヤリングしてみようかな?」
なんてことを思っている私ですが、おそらく時が経つと忘れてしまって多分やらないだろうな?とも思っています。
なんにせよ、なかなか面白い体験でした。