Googleが音楽ストリーミングサービスに参入しましたね。
その「Google Play Music」を使ってみましたが、これ無料で使えて音質もいい。
スマホとも連動していて、超便利な使い方も出来る。
これは使わない方が勿体無いサービスですよ。
勘違いしてる人が多い「Google Play Music」
音楽ストリーミングサービスと聞くと、どうしても月々「定額」で無数の音楽を聴けるサービスを思い浮かべると思います。
もちろん確かに「その通り」で、このGoogle Play Musicも基本的にはそういったサービスです。
Google Play Musicも、月々980円の定額プランに加入すれば、その全てのサービスを受けることが可能で、3500万曲という膨大な数の曲を「いつでも好きなだけ」聴き放題になります。
私も最初にGoogle Play Musicが日本に上陸したときは、定額サービスしかないと思っていたんですが、、、、。
実は、このGoogle Play Music、定額制の「有料プラン」とは別に「無料プラン」というものが用意されているんです。
このことを結構最近になって初めて知りました。
これ、知らない人って結構多いんじゃないかな?って思います。
というのも、本来の「定額制の有料プラン」も、最初の30日間は無料で使えるサービスを展開しているんですが、これとゴッチャになってる人が多いと思うんですよね。
「ああ、30日間が過ぎたら自動で課金される奴ね」
でも違うんですよ。
このGoogle Play Musicの「無料プラン」は文字通り、期限も関係なく、完全無料で使えます。
Google Play Musicの「無料プラン」とは?
この「無料プラン」、当然ですが機能は制限されます。
定額制で使える、
「3500万曲という膨大な数の曲をいつでも好きなだけ聴き放題」
という機能は利用出来ません。
でも、この「無料プラン」でも、
「50,000曲の音楽をクラウドにアップロードして保存が出来る」
という機能が普通に使えます。
これスゴいですよ。50,000曲ですよ?こんな大量の音楽を無料でクラウドに保存出来るのって普通あり得ないです。
なので、パソコン内に大量の音楽をストックしている人は、「もはや使わない手はない」かと。
さらに、この自分でアップロードした曲というのは、他の端末(Androidスマホ、タブレット、iPhone、iPadなど)で「ダウンロード」してオフラインで聴くことも可能です。
ストリーミングだと、スマホの通信量が大きくなってしまうし、音質的にも「不安定」でしょうから、ダウンロード出来るのはホント有り難いですね。
ただし、その場合、注意点があります。
このように細かいルールがあるので、気をつけましょう。
あと、補足ですが、「アップロード」した音楽ファイルのフォーマットが高音質のファイルならば、一律「320kbpsのMp3」になるようです。
ただ「320kbpsのMp3」ならば、日常ユースではかなりの高音質ではないでしょうか?
実際、充分音質も良かったです。
アップロードする場合の注意点
その他、アップロード時に知っておきたいことがありますので挙げておきますね。
- 1ファイルの最大サイズは300MBまで
- アップロードの時間は結構かかる(ファイル数による)
こんな感じでルールがあるんですが、1ファイルで「300MB」なんて普通の曲ではあり得ない数字だと思います。
1ファイルの最大サイズについては気にすることはないでしょうね。
一応、細かいルールはこちらをご覧ください。
それと、アップロード時間ですが、これは結構時間が掛かります。
とは言え、一度アップロードが済んでしまえば快適そのもの!
次回は実際に使えるようにするまでを記事にしたいと思います。