シャープ製1bitデジタルアンプ搭載のミニコンポのSD-CX10を数年前に入手しました。
もちろん、ハードオフのジャンク品です。
もう何年も使ってますが、なかなかいい音ですよ。
かなりイケてるデザイン!
今、何かと話題のシャープです。
ホンハイの軍門に下ったようですね。
日本の電化製品を扱う、有名メーカーがアジアの企業に買収される日がくるとは、、、。
日本のモノづくりに与えたショックは尋常ではないでしょうね。
それはさておき、SD-CX10です。
これ、かなりかっこ良くないですか?
2002年発売と、かなり古いのですが、今見ても格好いいデザインだと思います。
SD-CX10は、デザインだけじゃありません。
シャープお得意の「1bitデジタルアンプ」を搭載しています。
このSD-CX10は、数年前にジャンク品で購入しました。
リモコンなしで、確か2000円ほどで購入したと思います。
SA-PM48のときのように、ヤフオクでリモコンを安価に購入し、またスピーカーをONKYOのD-SX9Aというものに交換しています。
シャープの1bitミニコンポの音質は?
見てのとおり、純正のスピーカーではないので、SD-CX10の純粋な評価ではないのですが、「キレイな音」ですね。
音の評価をするほど、耳が肥えていないので、なんとも説明しづらいんですが、分かりやすく言うと、
「高音がキレイになっていてクセがなく、その分、低音に迫力がないかなあ?」
こんな感じですね。
ただ、こういうのって、スピーカーによってだいぶ変わりますからね。
現状の「高音がキレイでクセがない。」のは、個人的に気に入っています。
そして購入から何年も使っています。
さて、そんな結構気に入っているSD-CX10ですが、一応「CD」と「MD」が聴ける仕様になってます。
ただ、私はこのコンポで「CD」も「MD」も、そして「ラジオ」も聞きません。
また2002年発売なので、当然、「USB」も「SDカード」のスロットもありません。
じゃあ、どうやって使ってるかというと、、、。
それは「PCオーディオ」です。
PCオーディオのアンプとスピーカーとして使用!
このSD-CX10には、背面に入力端子が、それなりに揃ってます。
と言っても
- アナログ入力
- デジタル入力
この2系統ですが。
いや、自分的には、この2系統さえあれば、充分です。
さらに、SD-CX10は、デジタルアンプを搭載していますので、消費電力が抑えられています。
PCオーディオを構築するときに考えたのですが、音楽を聴くときにパソコンとオーディオの電源を立ち上げなければならないので、双方の電力はなるべく抑えたかったんです。
というわけで自分的にはSD-CX10は、PCオーディオに最適だったんです。
さて、次の記事ではPCオーディオに必須な「USBインターフェース(USB-DAC)」について触れていきます。