Appleが自社のパソコンに使うOSの名前を、「OS X」から「MacOS」に改名か?
という話題がちょっとしたニュースになりました。

でもこれって、あくまでも「単なる憶測」に過ぎないレベルだと思うんですが、、、、。

それでも、「ちょっとした話題」になるのは、人気のOSたる所以ですね。

改名騒動の内容はこうだ

Appleが環境への配慮について説明するページの回答で「OS X」のことを「MacOS」と記述していたというもの。

よって、OS Xの次期バージョンからは、「MacOS」が正式名称になるのでは?

という噂が飛び交いました。

、、、、、。「ふ〜ん。で?

ってところではないでしょうか?

いやあ、だって、ほとんどの人がAppleのパソコンのことを単に「Mac」って言いません?

当然、この記事を書いたのは「Appleの社員」だと思われますが、たとえAppleの社員であっても、普通に日常の会話の中で、OS Xのことを「Mac」や「MacOS」と呼んでいても何ら不思議ではないですね。

それで、たまたま記事を書いたときに、うっかり「MacOS」と書いただけのような気がします。

案の定、話題に上った数時間後には、元の記事の「MacOS」となっていたところは、「OS X」に書き換えられました。

というか、「OS X」の名称が「MacOS」に変わったとしても、あまり驚かないし、違和感も感じないし、言ってしまえば、「どっちでもいい」気がします。

人気があり注目されている証

今回の話題を聞いて、

やっぱりMacは人気があるんだな。

と、改めて思いました。

要するに、ただこれだけ(「改名決定!」ではなく、「改名か?」という推測の段階)の話題でも、「話題のキーワード」として挙げられることが単純に凄い!と思いました。

もちろん、仮にWindowsが改名するとなったら、大きなニュースになるでしょう。

しかし、単なる憶測での噂であったなら、ここまで大きな話題にはならなかったかもしれません。

OSのシェアでは、未だ圧倒的なシェアを誇るWindowsですが、よりコアなファンの層に関しては、Macの方が圧倒的なシェアを誇っているような気がします。

それに比べてLinuxはというと、、、。

LinuxのOSが名称を変える?!となっても、ほとんど話題にはならないでしょうね。

OSのシェア、知名度もだいぶ低いので、当然っちゃ当然ですが。

いや、実際は過去にLinuxのディストリビューションで、改名した例もあります。

Macにそっくりなディストリビューションの「Comice OS」が「Pear Linux」と名称を変更しました。 ちなみにPear Linuxは、その後、開発が中止に。 面白いOSだっただけに残念です。

まあ、誰も知らないでしょうけど^^;

確定じゃない改名情報が話題になることについて、OSのシェア、人気について思いを馳せたのでした。

まあ、LinuxのOSについては、「知ってる人は知ってるOS」という今の感じがいいのかもしれません。