OSって言葉、聞いたことがあるかもしれません。

OSとは、ズバリ、「オペレーション・システム」の略です。

つまり、オペレーション・システムを略して、頭文字をとって、「OS」と呼んでいるんですね。

OSって何をするんだろう?

で、このOSが何なのか?というと、単なる部品の集合体である、「パソコン」や「スマホ」に吹き込む「命」であると言っていいでしょう。

インターネットを閲覧したり、文章を作成したり、写真を編集したり、動画を見たり、、、。

パソコンやスマホでこれらのことが出来るのは、「OS」が入っているからこそ可能なんです。

皆さんは、OSが入っていないパソコンを起動したことがありますか?

そのパソコンが物理的に壊れていない限り、電源ランプが点灯して、メーカーのロゴは出ます。

何これ!壊れてるの??

ところがその後、真っ黒な画面になり、白い文字で一言。

Operating System Not Found

要するに、
パソコンに「OSが見つからんぞ!」と言われ、そのパソコンはそれ以上何もしてくれません。

このように、パソコンはOSが入っていることによって、初めてインターネットを見たり、文章を作成したりといった「パソコンとしての機能」を発揮してくれるんですね。

で、そのOSにはどんなものがあるの?

一番有名なOSは、何と言っても「Windows」ですね。

そう、あのWindowsとは、マイクロソフト社が作ったOS(オペレーション・システム)のことです。

その他には、これまた有名な「Mac OS」。
iPhoneで有名なApple社のパソコンに入っているOSです。

iPhoneついでに言うと、スマホやタブレットも小さなパソコンであるので、当然OSが入っています。

iPhoneやiPadはAppleのモバイル用OSの「iOS」。

Androidのスマホやタブレットは、Google社のモバイル用OSの「Android」。

このようにパソコン、スマホ、タブレットには、必ずOSが入っていて、OSがあることによって初めて生きてくる、ってことなんです。

さて、次の記事ではいよいよ無料のOSについてお話したいと思います。