先日、よく行く近所のハードオフにて、Windows Vista世代の省スペースなジャンクPCを、あまりの安さにつられて衝動的に購入してしまいました。
富士通製のビジネスモデルで省スペースなCE50X9という、このジャンクPCを復活させていこうと思います。
あまりに安かったのでつい、、、、。
先日のこと、いつものごとく暇つぶしにフラッと立ち寄った近所のハードオフで、何気なく商品を見ていました。
ウチには結構、使わないパソコンが溜まっているので、もうしばらくは(他のを処分するまで)パソコンは買わないでおこう、単なる暇つぶしだぞ、と自分に言い聞かせて眺めていました。
すると、、、。
あらら、こりゃ安いじゃない!
「本体のみとは言え、安いなあ。丁度使ってないモニターとかキーボードもあるしなあ、、、。」
とぶつくさ言いながら、気付いたら購入してました。
完全に病気です。
と、自分勝手な理由を並び立てつつも、ワクワクして帰宅してる自分が本当に怖いです。
さてまずは起動前にCE50X9を観察
こちらが今回の戦利品、CE50X9です。
外観を見ると、非常にキレイですね。
蓋を開けるとDVDスーパーマルチがお目見えです。
こちらを開けると、マイクやヘッドフォン端子、USBポート、マルチカードスロットに加えて、何とノートパソコンに良くある「PCカードスロット」までついてます。
これ、結構ポイント高いです、私的には。
こういう無線LANカードが使えるのが嬉しいんですよ。この手のカード、ハードオフで激安で売ってますから。(これも100円で購入したもの)
CE50X9のスペック
さて、このCE50X9は2007年に富士通から発売された省スペース型のビジネスユースなパソコンです。
スペックはというと、、、、。
メモリ DDR2 PC2-5300 1GB (最大3GB)
HDD SATA320GB DVDスーパーマルチ
OS Windows Vista Home Premium
となっています。本来はこれに専用のモニターとマウスなどが付属して販売されていました。
で、私が購入したものはジャンク品なので、この中の
- モニター
- マウス
- HDD
が欠品しており「本体のみ」になりますが、代わりにメモリについては最初から最大容量の3GB搭載しています。
さらにウチには、キーボードもマウスもモニターも、そしてデスクトップ用の3.5インチHDD160GBが余っているので、このジャンクPC本体代の「1944円」だけで環境が揃えられます。
富士通製の省スペース型デスクトップは良品揃い!
私は、富士通製のこのタイプの省スペース型デスクトップ機が好きなんですよね。
実はもう1台、違う型番の同じような機種を持っています。
デスクトップのジャンクPC(CE40Y9)にVortexbox入れてPCオーディオ三昧!
こちらのCE40Y9は、PCオーディオとして使っていますが、とにかく起動している時の「ファンの音」が静かなんです。
そして元がビジネスユースだけに、堅牢で安定性重視に作られているワケです。
また、デュアルコアで2.0GHzのCPUに、3GBものメモリを積んでいるとなれば、動画編集などの重い処理をさせないのであれば、2016年の現在でも十分通用するスペックだと考えました。
こりゃ期待出来そうだ、というわけで早く起動したい気持ちを抑えつつ、次は内部にアクセスし状態のチェックと、HDDの取り付けをしたいと思います。
次の記事へ続く!