Cドライブの容量がいっぱいでヤバい!なんだか起動も遅くなってる気が、、、。
そんな深刻なCドライブの容量不足の解消には、フリーソフトで充分だって知っていますか?
このフリーソフトを使えば、Cドライブの容量を増やすのも減らすのも自由自在ですよ!
その名もEaseUS Partition Master!!
これ、イーザス パーティション マスターと読むようです。
私、実はこのソフト、パソコンのカスタマイズの面白さに目覚めた(なんか危なそう)2009年頃から、たまに使っています。
最初に使ったときは、当時の愛機(2009年当時ですでに骨董品レベルに古いパソコン!)であった、VAIO W101のハードディスクの交換時でした。
「バイオW」PCV-W101〜パソコン改造の楽しさを教えてくれたPC〜
EaseUSのソフトは、このPartition Master以外にも、
「EaseUS Disk Copy」
というものがあって、こちらのEaseUS Disk Copyは、Linuxの「ライブCD」のように、CDから起動する「ブータブルCD」を作成して、そこから起動して内臓ハードディスクを外付けハードディスクに丸ごとコピーするというものです。
で、VAIO W101の標準ハードディスクの「40GB」をEaseUS Disk Copyで「120GB」に丸ごとコピーして、その後、EaseUS Partition Masterでパーティションを広げる、というテクニックを「パソコン超初心者」であったこの「私」がやってのけたんですから、感慨深いですね~。
と、話が逸れましたね。
次にEaseUS Partition Masterを使用したのは、結構最近です。
確か昨年の今頃だったと思いますが、カミさんの実家に遊びに行ったときです。
お義父さんのパソコン(Windows Vistaでした)のCドライブがいっぱいらしく、起動も遅くてなんだかヤバいらしい。
「じゅんぼうくん、よろしく頼むよ。」
と、頼まれた私は、「もし失敗して起動しなくなったらどうしよう、、、、。」という強烈なプレッシャーの中、久しぶりにEaseUS Partition Masterを使って、難なくCドライブの容量を広げることに成功したのでした。
数年前まで「超パソコン初心者」であったこの「私」が、、、、。
と、また話が逸れましたね。
まあ、要するにこの「EaseUS Partition Master」を使ってパーティション操作をすれば、「Cドライブの容量不足」にも、「ハードディスクの交換」にも応用できるし、何も怖くないワケです。
そもそも何でパーティションって分割した方がいいの?
Windowsの場合、たいてい最初からハードディスクが「Cドライブ」と「Dドライブ」とに分かれていますよね。
これは「ウィルス感染のリスク」が大きく関わっています。
Windowsの基本のシステムは通常、Cドライブに格納されています。
で、仮にパソコンがウィルスに感染したとすると、最初にやられるのは、そうしたシステム的なファイルなんです。
こうなると、OS自体を再インストールしないと、もうどうしようもなくなります。
このときに、パーティション分割をしてないと、例えばプライベートな友人や家族との大事な写真や動画などの思い出の詰まったファイルもCドライブに入っていますから、全てが消えてしまいますね。
そうならないためにも、Dドライブを用意しておき、そこに大事なファイルなどを保存しておくことによって、守ることが出来るワケです。
Cドライブがウィルスに感染しても、Dドライブは無傷だったってこともありますから。
実際にやってみよう!
私は、普段、パソコンを使うときは基本的に「Ubuntu」が入っている「Linux PC」で大体なんでもやっています。
とはいえ、「Windows PC」ももちろん持っています。
Windows7からWindows10に無償アップグレードしたノートパソコンが、自分用に2台あります。
はい、もちろん2台もいりませんけどね(*´з`)
そのどちらも「Windows10 64bit」なんですが、まあパーティション分割が非常にアンバランスな状態なんです。
これは、丁度いい!とばかりに「EaseUS Partition Master」を使ったパーティション分割や結合について記事を書いてみたいと思います。
長い導入になってしまったので、次回に続きます。