安倍マリオも驚いた!これマリオだよね?
無料OSのUbuntuでたまには息抜きにゲームでもしてみませんか?
いや、私は普段ゲームはほとんどしないんですが、Ubuntuで無料で遊べるゲームがなかなかスゴイことになっているんですよ!
特に30〜40代の方は、ハマってしまうんじゃないでしょうか?
こ、これは、、、。懐かしのスーパーマ●オじゃないか!
リオオリンピックの閉会式で、安倍首相がマリオに扮して土管から登場するという驚きの登場を披露しましたね。ハッキリ言ってウケました!
私としては登場してからすぐに衣装を脱がずに、例えば観客席に「ファイアボール」を投げまくる、といったイカしたパフォーマンスをもう少し見せてくれたら良かったのに、、、。
と、思いますが、とても面白かったので良かったです。
敢えて日本の伝統芸能などに走らずに、日本発のサブカルチャー的なモノを紹介するという方向にいったのが逆に新鮮で良かったですね。
さて、話を戻しましょう。Ubuntuです。
Ubuntuのソフトウェアセンターには、たくさんのソフトが登録されていますね。
その数、なんと3万種類以上!!
そのほとんどが、無料でインストール出来ます(一部有料あり)。
で、その中に「ゲーム」というカテゴリがありますが、この「ゲーム」の中にあるソフト、侮りがたし!
よくある、「テトリス系」や「マインスイーパー系」の簡単なゲームばかりだろう、と思いきや、、、、。
これをみてください。
スーパーマリオでしょ?これ!!
スーパーマリオそっくりなゲームが遊べる!しかも無料!
さきほどの画像は、とりあえず見つけてインストールして遊んでみたスーパーマリオそっくりなゲーム3種類です。
ちょっと紹介してみましょう。
SuperTux
Linuxのシンボルマークとも言える、「ペンギン」が主人公のスーパーマリオそっくりな横スクロールアクションゲーム。
「きのこ」ではなく、「氷塊?」を取れば大きくなり、フラワー(なぜかこれは一緒)を取れば、ファイヤーボールを投げれるようになるなど、もう、ほんとにそっくり!!
SuperTux2
タイトル見れば、もう説明不要でしょうが、「SuperTux」の続編。
SuperTuxも完成度は高いが、続編だけあり、こちらの方がさらに良く出来てます。
Secret Maryo Chronicles
こちらも、スーパーマリオそっくりゲームです。
これは、SuperTuxシリーズ以上にスゴイです。
BGMなんか、まんまスーパーマリオです。
さらに隠しブロックなんかもあるし、土管にも入れるし、もう、スーパーマリオそのものです!
こりゃゲームパッドが必須だわ!
ここまで完成度が高いと、ついついやり込んでしまいます。
が、それには、ゲームパッドが必要になってきますね。キーボードでの操作はかなり厳しいです。
とはいえ、全く心配は要りません。
Ubuntuは、市販のUSB接続のゲームパッドは、挿しただけで普通に認識しますので。
ちなみに購入は近所のハードオフで500円ほどでした。
ヤバイ?!息抜きではなくなるかも?!
うん、懐かしいですねえ。スーパーマリオは小学生のときにかなりやり込みましたからね。
これらの「スーパーマリオもどき」のゲーム、完成度もかなり高いし、ボリューム満点でステージ数も無茶苦茶多いです。
やりすぎにご注意くださいね!
ちなみに、これらのゲームは、Ubuntuソフトウェアセンターから、普通にインストール出来ます。
Ubuntu14.04では出来たんですけどねえ、、、。
「SuperTux」と「SuperTux2」、それと今回は紹介していませんが、マリオカートに似た「SuperTuxKert」はUbuntu16.04系でもインストールして遊べました。
グラフィックなんかもキレイだし、パソコンのスペックもそれなりに必要かと思いきや、
以前の記事で紹介した、Celeron M 1.73GHz搭載のシングルコアのノートパソコン、FMV-8240でも普通に遊べましたよ。