Linuxを導入したパソコンの使い道を考えたときに、実に様々な用途として使えますが、その一つとして、「ブログ」を書いてみるのはどうでしょう?
ブログは、誰でも始めることが出来ます。
とは言え、何もLinuxでやる必要はないんじゃないの?
Windowsでやれば充分でしょ?
はい、全くその通りでゴザイます。
ブログを始めるのに、何もLinuxである必要はないし、Windowsでいいのが本当のところです。
ここは、発想を変えて考えて欲しいのですが、古いパソコンを「Linux」で復活させたときに、いろいろな用途で使ってみて、まあ各種用途において、それなりに使えることが分かったと思います。
で、このパソコン何に使おうか?
大抵の人の場合、Linuxを導入して復活させたパソコン以外に、メイン機であるWindowsやMacのパソコンがあると思います。
そして、スッペク的に見ても、そちらのメイン機の方がパソコンの性能は上であることがほとんどでしょうね。
どんな作業をするにしても、メイン機の方が快適に出来るかもしれない中で、敢えてLinuxを導入したパソコンで行なう作業とは何がいいのか?
いろいろと考えた結果が「ブログ」です。
理由については以下です。
Linuxで行なう作業を考えた結果
Linuxを導入したパソコンを使うときに何が向いていて、何が適していないのかを考えると、、、、。
- スペック的には少し古いので、ハードの性能をふんだんに使う作業には向かない
- OSが違うので、専用ソフトを使わない
- 出来ればOSに左右されないマルチプラットフォームなソフトを使う
まず、これらが大前提です。
そして、タブレットやスマホで代用出来るようなWebサーフィンやネットショッピングではなく、キーボードをフルに活用した、クリエイティブな用途を考えると、、、。
もう「ブログ」一択です。
で、実際にやってみたところ、Linuxの使い道として「ブログ」運営がとても適していることに気が付きました。
- Linuxパソコンは低コスト(もしくは完全無料)で用意出来るので自分専用PC化出来る
- 自分専用PCなので、一人で長時間独占可能
- ブログ用(用途は何でもいい)ならブログ用にカスタマイズ可能
- ブログの作成にハイスペックは不要
- 高機能なブラウザ(ChromeやFirefox)があれば、OSに左右されない
- 使うソフトはLinux用ソフトやWebアプリで充分
と、このように「ブログ運営」をしていくのに、何もWindowsやMacである必要はありません。
要するに、「パソコン」であれば、「Linux」で充分すぎるほどです。
いや、むしろサポート切れて使えなくなったパソコンの再生が出来る上に、使い慣れたキーボードでサクサク執筆出来る(ノートの場合)、という点でも非常に向いていると思いました。
実際に快適そのもの!
実際に、このブログはほぼ「Linux」だけで作成しています。
たまに「Windows」でも作業することもありますが、Windowsでも出来るのを試したくてやるだけであって、Linuxだけで行なうことがほとんどです。
「ブログ」の運営は、開設から執筆、更新、公開の全ての作業が、
- Windows
- Mac
- Linux
どれでも可能な「マルチプラットフォーム」な作業である、と言えます。
言ってしまえば「Linuxでなければならない作業」というワケではありません。
しかし、
「Linuxで十二分に何のストレスもなく捗る作業」であるとも言えます。
ブログの運営は、Linuxをインストールして復活させたパソコンの第二の人生?を始めるには最適な用途であると言えます。
では、ブログを始めるには何をすればいいのか?そしてどんな種類があるのか?について次の記事では見て行きたいと思います。