Ubuntuをインストールしたら、まずは音楽を楽しみたいところですよね?
ん?どうでもいい?そんなこと言わずにお付き合いください。
Ubuntuで使えるミュージックプレイヤーアプリについて見ていきましょう!
Ubuntuは音楽を楽しむにはもってこい!
私は音楽好きでして、そもそもLinuxにハマったきっかけが音楽専用パソコンをつくりたい!と思ったからなんです。
これを突き詰めると、本当にすごく高音質で音楽マニアが思わず舌を巻くようなPCオーディオ専用機が作れてしまうのがLinuxの良いところです。
ですが、ここでは簡単シンプルに、「iTunes」的に気軽に音楽を楽しむアプリを紹介します。
まずはUbuntuソフトウェアセンターを見てみよう
Ubuntuには、どんな音楽プレイヤーがあるのか?
まずは見てみましょう。
Ubuntuソフトウェアセンターを開くと、左側に項目が並んでいますので、「マルチメディア」を選択します。
すると、これだけ出てきます。
もちろん選んだ項目が「マルチメディア」なので、全部が音楽プレイヤーではないのですが、この中から音楽プレイヤーを選んでいっても、全部見きれないほどの量があります。
「iTunes」的な高機能ななんでもありプレイヤー
使いやすくて、見た目もキレイで誰でも使える音楽プレイヤーとなると、本家Ubuntuでも公式プレイヤーとして採用された、もしくはされていたこれらのプレイヤーがおすすめです。
見た目がや操作が「iTunes」に似ているので、とっつきやすいのも魅力です。
Rhythmbox(リズムボックス)
Ubuntu14.04系限定ですが、こんなことも出来ますよ!
UbuntuのRhythmboxでiTunes風カバーフローをプラグインで導入!
Banshee(バンシー)
どちらもUbuntuではメジャーな音楽プレイヤーです。
音楽再生からリッピング、インターネットラジオ(海外)など、非常に多機能でプラグインなどで機能も拡大できます。
さらにiPodやiPhoneなども接続して認識することが出来ます。
迷ったらこれらで間違いないでしょう。
よりシンプルな軽量音楽プレイヤー
Rhythmbox(リズムボックス)やBanshee(バンシー)は、高機能なため、その分やはり多少重いです。
もっとシンプルで軽量、メモリもあまり使わない音楽プレイヤーとなるとこちらがおすすめです。
Audacious(オーデイシャス)
Aqualung Music Player(アクアラング)
さらにこちらもオススメです。
Lollypop(ロリポップ)
Ubuntu音楽プレイヤー「Lollypop」を試す!美麗なカバーアートがカッコいい
見た目はとてもシンプルですね。
それでいて使い勝手も良く、音質もいいです。
私は、これらの軽量な音楽プレイヤーを好んで使っています。
いろいろありすぎて迷ってしまう!
そんな方は、とりあえずRhythmbox(リズムボックス)やBanshee(バンシー)をインストールしておけばいいと思います。
何しろ高機能ですからね。
ただし、リッピングに関しては少々、困ったことが、、、。
次回はそのあたり、詳しくお話します。