ウチにはいろんなジャンクPCがありますが、中にはこんなものもあります。

画面に縦線が数本入ってしまっているジャンクノートパソコンを、どうするか?

画面が使いにくいなら、いっそモニターを使わない方法で活用してみるか!

ということで、「Vortexbox」をインストールして、低消費電力な「音楽サーバー」にしてみよう。

それではやってみましょう。

まずは現状のノートパソコンをご覧ください

そんなオンボロなノートパソコンはこちら。

KIMG0483

この日立【Prius Note PCF-PN31N】のスペックはというと、、、、。

CPU Celeron M 1.5GHz 
メモリ DDR 1GB 
HDD20GB

今となっては、かなり苦しいスペックですね。

そして、こいつは、モニターに何本もスジが入ってしまってます。

さらに、、、。

KIMG0486

キーボードの「変換」ボタンがありません。(押せば反応はします。)

KIMG0487

違うメーカーのACアダプター。(プラグの形状、ワット数、アンペア数が全く同じなので問題はありません。)

KIMG0488

ドライブが違うもの。(自分でジャンク品を購入して取り付けしました。)

そしてHDD20GBは、余っている寿命寸前のHDDを取り付けただけです。

と、こんな感じで、普通に考えれば「即処分」すべきパソコンですね。

なんで、こんなパソコンがあるのかというと、数年前に自分が購入したからです。

当時は「Ubuntu」にハマり始めたときで、とにかく「ジャンクPC」が弄りたくて仕方がなかったので、

  • モニターにスジが入る
  • ドライブなし
  • HDDなし
  • 社外ACアダプター
  • キーボードの欠損あり

と、丁寧に表記されているにも関わらず、

それでいいんじゃあ。とにかくそのジャンクPCをよこせえ!

と、購入したものなんです。

まあ、今の私なら全力で当時の私を止めたいものですが、とにかく買ってしまったんです。

で、その後ハードディスクがないので、「CF-IDE化」してハードディスクをフラッシュメモリに変換して(当時流行っていた)、適度に「弄り」を楽しんだあとは、実家に持って行き、そのまま放置し、見事に忘れるという暴挙に出ていました。

先日、「処分してくれ」と親から連絡があり、ようやく思い出し引き取ってきたものです。

まあ、普通に考えれば、即処分なんですが、せっかくなので、再生してみようと思ったワケです。

さてコイツをどう調理するか?

まず、このジャンクノートPC、HDDがないに等しいので、余っている「CF-IDE」変換機8GBのCFカードを使うのは決定です。

このパソコンのいいところは、裏返すと分かるんですが、3本のネジを外すだけで、内部全てにアクセス出来るところです。

KIMG0476

これが、、、、。

KIMG0475

こうなるわけです。

KIMG0477

CPUも簡単に交換できます。(しませんけどね)

KIMG0478

ここに取り付けてある死亡寸前のHDDを取り外し、、、、。

以前、HPのNX4300をCF-IDE化したときのものを装着します。

KIMG0479

こんな感じで、CFカードを変換ボードに装着して、、、。

KIMG0480

この向きで取り付ければ完了です。

早速電源を入れてみます。

電源投入後、すかさず「F2キー」を押せばBIOS画面に入れます。

KIMG0489

しっかり認識されています。

このCFカードには、以前NX4300のときにインストールした「Watt OS」が入っていますので、そのまま起動してみます。

他のPCでインストールしたOSを、そのまま他のパソコンで起動するのは、Windowsだとエラーになると思いますが、UbuntuなどのLinuxなら大丈夫で、普通に起動出来ます。

KIMG0493

無事に起動して、普通に使えますが、モニターに入っている縦線が結構ヒドイです。

準備が出来たところで活用法を考える

このPCF-PN31N、モニターに縦線が入るとはいえ、作業は全然普通に出来ます。見えないわけではないので、デスクトップ用途で使うことも可能です。

とはいえ、やはり「縦線」が常に目に入るのは、あまりいいものじゃないです。

そして、8GBのCFカードを使うので、容量も心許ないです。

さらに何と言っても、スペックがかなり低いです。

これらを総合的に考えたときに、もうこれしかないでしょう!

そう、「Voretxbox」で音楽サーバーです。

Vortexboxならば、

  • モニター使わなくてOK(インストール時の最初だけ使えばいい)
  • 低スペックでOK
  • CFカードにOSだけ入れればいい(HDDじゃないことで音質的にも有利)
  • Celeron M(低消費電力でシングルコアで音質的にいい)

と、逆にいいことづくめじゃないか!

あと、なんとなくですが、このパソコンの外観は、、、、。

KIMG0481

KIMG0484

キーボードの欠損やドライブの色が変ではあるものの、全体的にメタル調で、汚れも少なく「オーディオ向き」な気がします。

では大量の音楽データはというと、、、、。

KIMG0534

このパソコンには、「SDカードスロット」があるではないか!

SDカード、今や物凄く安い。

ここに他のPCに大量に保存してある「音楽データ」をコピーして聞ければ最高なんじゃないか?

これで、「画面に線が入るジャンクPC」の活用法が定まりました。

次は実際に作業していきます。

続く!