先日、Ubuntu16.04ベースの軽量バージョンのBasix3.0をHP nx4300にインストールしたのですが、、、。

新しいOSのバージョンのリリース直後の宿命か、はたまた相性があるのか、不具合が多くて、ちょっと使い物にならないですね。

アップデートを待ったほうがいいかもしれません。

新しいOSのリリース直後は不具合多数?!

これ、予め断っておきますが、なにもUbuntuのことだけに当てはまるワケではありません。

Windows10も、リリース直後は結構、不具合がありましたよね。

その後、何度か送られてきたアップデートにより、そういった不具合が解消されていくわけです。

歴代Ubuntuも、新バージョンがリリースされた直後は、これまでも結構な不具合があったんです。

なので、リリース直後というものは、「不具合が必ずある」くらいに思っておいた方がいいでしょう。

何回か新バージョンのリリースを経験していると、そのうち、

リリース直後は、インストールは避けた方がいい

ということを認識していきます。

今回は、早く記事にしたかったということで、早速インストールしましたが、メイン機は避けておいて正解でした。

では、どんな不具合が起きたのか見て行きましょう。

不具合1 ネットの接続が不安定

ネット自体には繋がっているんですよ。

Screenshot from 2016-05-01 20-59-46

このように、WIFIでインターネットに、しっかり繋がっています。

そしてブラウジングも出来てはいるんです。

が、しかし、、、。

Screenshot from 2016-05-01 20-58-51

このように、結構頻繁にネットの接続が途切れます。

このHP nx4300Ubuntu14.04ベースのWatt OSを入れていたときは、こんなことはなかったんですが、、、、。

不具合2 GNOME Softwareが機能しない

Screenshot from 2016-05-01 20-51-05

GNOME Software。ワクワクするような新しい機能のハズが、、、。

これまでのUbuntuソフトウェアセンターに変わる、期待のパッケージ管理システムのGNOME Softwareですが、まともに使えません。

Basix3.0にGDebi パッケージインストーラーを追加しようと試みると、、、。

Screenshot from 2016-05-01 20-55-53

こんなん出ます^^;

仕方ないので、Synapticパッケージマネージャでインストールしようとするも、何故か出てこないんですよね。

ということで、この問題を解決しようと、少しあれこれやってみましたが、さっさとやめました!

いやあ時間、勿体無いです。

アップデートで改善されるのを待つ

結局、これが一番です。

アップデートで解決するのを待つのが、はっきり言って得策です。

かなりの時間を費やして、結局直せない、なんてことを経験すると、自然とそうなります。

過去に経験あり(笑)

確かに、自分で解決出来た場合は、格別のものがあります。

ですが、アップデートで解決するかもしれないときは、黙って待った方がいいです。

あっさりと直ること、多々ありますから。

しかし、懸念材料としては、今回の不具合が、

  • Ubuntu16.04の問題
  • Basix3.0の問題
  • nx4300との相性の問題

これが、ハッキリ分からないことですね。

まあ、いずれにしろ、アップデートを待ちましょうかねえ。